第34話 抗うつ薬の副作用? 血圧上昇と眼内出血
皆さん、こんにちわ。
最近、抗うつ薬の処方が、Nassa+SNRIに変更になったのですが、
副作用では?とおぼしき症状がでています。
①血圧上昇
上下とも10程度上昇。
最高で138
これまでは120未満
主治医に伝えたところ、130程度なら問題ないし、Nassaへの変更の影響ではないとの見解でした。
②頭痛、息苦しさ
血圧上昇のせいかなと推測
③過食
これまでは間食はほとんどしなかったのですが、どうしても我慢できず間食してしまうようになりました。
④眼内出血による飛蚊症
昨日から急に、左目に飛蚊症がでてきて、かつ白いモヤもかかり、見えにくくなりました。
慌てて眼科にいったところ、眼内出血があり、そのせいで飛蚊症になっているとの診断でした。しばらくすれば治まるはずとのことで、様子見となりました。
抗うつ薬を飲んでいること、血圧上昇があることを眼科医に伝えましたが、それらとは関連なく、たまたま同時期だっただけでしょうとの見解でした。
結局、
Nassaに変更した影響であるという証拠はなかったのですが、色んな症状が一気に起きたので、だいぶ不安デス。
眼はわるくなるし、頭痛はひどいし、うつ病は治らないし、、、、、、、、
もう “普通” には戻れないのではないだろうか????????????
どんどんネガティブ思考に落ちかけましたが、
最近カウンセリングで取り組んでいる認知行動療法を活かし(^_^;)
なんとか踏みとどまっている感じです。
「今は病気なのだから調子がわるいのはしょうがない」
「今は病者の役割をしっかり果たすのが仕事。調子わるいなら少し休もう」
などなど、、、、、
ご一読ありがとうございました。
第33話 カリフォルニアロケットに変更
皆様お久しぶりです。
だいぶ日が長くなってきましたね。
私は最近も相変わらず、
調子の良し悪しを繰り返しながら生きております。
大きな気分の落ち込みが、月に2回くらいの頻度であるのですが、
何度経験しても辛いですね、、、
うつ病と診断されてから1年が過ぎましたが、なかなか雲の上に抜けれてません。
先日、病状を改善させるため、
抗うつ薬変更の提案が主治医からありました。
変更後;
リフレックス(Nassa)+サインバルタ(SNRI)
これってなんか聞いたことあるなぁと思っていたら、いつもブログを読ませて頂いているマイクさんが言っていた、
カリフォルニアロケット
でした。
思わず先生に、
「これってカリフォルニアなんとかですか?」
と言ってみたところ、よくご存じですねと少し驚かれてしまいました。
カリフォルニアロケットについては下記で勉強させて頂きました。
飲み始めの3日間は、めまい、だるさ、眠気などの副作用が強かったのでが、4日目の今日はだいぶ和らいできました。
これで調子の波が安定してくれたらいいなぁと、
過度の期待はせず、
でも少しは期待してみようと思っています。
ご一読ありがとうございました。
第32話 うつ病休職者に対する、会社からの冷たい扱い
今週は久々に中途覚醒もなく、気分、体調が安定しています。
ただいつもの感じだと、こういう調子良いときが数日続いたあとは、きまって体調の落ち込みがあるので、油断は禁物、、、
マイクさんの下記の記事を読み、すごく共感しました。
社員の病気をその人の特徴として捉えて、その人が能力が発揮しやすいように労働環境を調整するという考え方が広まってくれるといいなぁと、すごく熱望します。
会社が提示する復職条件は、
【いきなりフルタイムで、元の上司のいる部署に戻ること】
さらに以前産業医から言われたのが、
【喘息でどうしてもそこの空気が合わない場合とかでない限り、部署異動はしない】
【そのつらい記憶のある上司が隣にいても普通に過ごせるようになってから、次の産業医面談にきて】
さらに担当の若い保健師からは、
【苦手な人と上手くやるもの今後の社会人人生では必要ですよ】
気の持ちようでなんとかなるものではないのですが、会社側はうつ病をどう認識しているのでしょうか?
うつ病の社員を会社に戻そうとしているとは到底思えません。
上司がトラウマのようになっているのに、いきなりフルタイムでそこに戻すなんて、冷たすぎると感じてしまいます。
CMが沢山流れているような大企業ですが、これなんです。
せめて、復帰時の数か月くらいは、日々納期に追われることの少ない別の部署で時短勤務から始めさせてほしいです。それなら復帰できそうなのですが。
働き方改革といって、残業時間を制限する話が世間で盛り上がっていますが、
もっとうつ病への理解、そしてうつ病の社員が復職しやすい仕組みづくりが進んでほしい
と切に願います。
ご一読ありがとうございました。
第31話 うつ症状改善のため、鍼灸治療始めました
こんにちわ
相変わらず気分、体調の波を繰り返しつつ、生きております。
今困っているのは、繰り返す大きな気分の落ち込みと、だるさと、睡眠障害です。
薬物療法やいくつかのサプリを継続中ですが、効果がいまいちなので、
別のアプローチとして、
だるさ、睡眠障害の改善を期待して
鍼灸治療
を初めてみました。
鍼灸治療を受けてみて
高校生のころ、腰痛で受けて以来の鍼灸。
ネットでうつ病治療をしている鍼灸院が近くにあることを知ったことがきっかけでした。
初回は、
先生が病気の状況や経緯などヒアリングしてくれました。その結果、自律神経を整えるつぼを中心に針とお灸と電気刺激をやっていくことになりました。
正直に言うと、先生のうつ病の知識は浅い感じだなぁという印象を受けましたが、それでも熱心に話しをきいてくれる雰囲気はありましたので、しばらく治療をうけてみようと思っています。
一回3700円で週1回、経済的にはかなり負担ですが、、、
針は、少しチクッと感じるときはありますが、言えば強さを調整してくれますし、つらいレベルではないです。
施術後は、ぼ~っとして、全身気だるい感じで、少し気持ちいいだるさがでます。
治療開始以降、まだはっきりした効果は感じませんが、中途覚醒なく眠れる日が増えてきたようにも感じます。
まぁ焦らず、ダメもとで、まずは続けてみます。
また効果報告します。
ご一読ありがとうございました。
第30話 セカンドオピニオン、カウンセリング、鍼灸治療を始めました(1)
あけましておめでとうございます。
先月からずっと、
気分、体調は安定した低空飛行を続けています(^_^;)
うつ病と診断され、休職しだしてから1年が経とうとしています。
正直、「1年も」経ってしまった、いったいいつになったら良くなるのだろうか? と不安がもくもくと募ってきます。
なにか糸口をつかみたい思いから、
次の3つを新しくトライしています。
②カウンセリング
③鍼灸治療
今日はセカンドオピニオンの件を書きたいと思います。
①セカンドオピニオン
今の主治医は、薬物療法と支持療法が中心で、とにかく焦らず、SNRI服用とリワークを続けてくださいという方針です。
こちらの話はしっかり聴いてくれます。
ただ悩みなどを話しても、対応策の提案はしてくれず、治療の見通しも話してくれません。
このまま続けていいのか不安があったので、
同じクリニックの別の医師にセカンドオピニオンを求めてみました。
結果、言われたことは、主治医と同じような内容でした。
医師コメント)
良くなってきたことに目を向けて、焦らず今の治療を続けていきましょう。
確かに数か月で寛解して復職する人はいますが、一方で数年、数十年かかる人もいる。焦らないことが大切だと思います。
これをきいたあとは、少しほっとしました。
2名の医師が、焦らず今の治療を続けようと言っている。
だから、とりあえずこのまま続けてていんだ。
焦ってはいけないんだな。と少し考えられるようになりました。
別の医師に訊いてみてよかったなと思います。
ご一読ありがとうございました。
第29話 サインバルタ服用を夜から朝に変えてみた
こんばんわ。
ここ2週間、ふつうの風邪やら胃腸風邪やらにかかり、
やっと治ったと思ったら、今度はいつものうつの症状に苛まれてます。
最近の辛いうつ症状といえば、
早朝覚醒と、夕方からの体(特に背中)のだるさです。
どちらも3週間以上続いています。
主治医の方針は、
早朝覚醒対策;寝る前にトラゾドンを2錠服用
うつ症状全般;サインバルタを夜2錠から、夜3錠に増量
あとは様子を見ましょうとのこと・・・
ところが一向に改善の兆しは見えません。
そこで先日から、
サインバルタを夜服用から朝服用に変えてみました。
(先週主治医が急遽休みだったので、そのときの代行医の指示です。)
その結果、何日かは早朝覚醒もなく、眠れる日が出てきました。
久々に朝までぐっすり寝れる幸せを実感。
素人考えですが、
サインバルタを夜3錠に増やしたことで、寝ている間にノルアドレナリンの濃度が急上昇し、覚醒してしまっていたのでは?と思っています。
一方、体のだるさは、今度は夕方ではなく、朝起きたときに現れるようになりました。
サインバルタを朝服用に変えたために、効き目がおちる次の日の朝方に症状がでるようになったのか?
起きてすぐサインバルタを飲めば、1,2時間すると体のだるさが軽減してきます。
復職を考えれば、日中だるいよりはいいのかもしれません。
でもできれば、だるさの出るタイミングが変わるとかではなく、だるさが無くなってほしいんですけどね、、、
ちなみに、平行して鍼灸治療も始めました。
先日の治療日の夜は、ぐっすり寝れました。その次の日は早朝覚醒してしまいましたが。
期待しつつ、こちらもしばらく続けてみようと思います。
まぁ、今できることをやるのみ!!
ご一読ありがとうございました。
第28話 リワークプログラム。長期通所中のうつ病患者として思うこと(2)
こんにちは。
ページデザイン変更とかペンネーム作成とか、少しブログ設定をいじってみました。結構色々できるんですねぇ、今頃気づきました(^_^;)
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今日はリワークプログラムのいいと感じるところを紹介したいと思います。
1つ目は、
「うつ病で休職中」という同じ境遇の人とコミュニケーションができること。
これはとても大きいと思います。
体調や気分の落ち込みがあるのは、自分だけじゃないんだと思えると、かなり心が安らぎます。
2つ目は、
生活リズムを整えられること。
一人だとついついだらけてしまうので、私にとってはありがたいかぎりです。
3つ目は、
臨床心理士などの専門家から、うつ病のことや、ストレスコーピングのことなどを学べること。
病気のことは、自分で本を読んで勉強する達ではありますが、やはり専門家から教えてもらうと毎回いい気づき、学びがあります。
4つ目は、
体力の回復、維持ができること。
私の通うリワークでは、1時間ウォーキング、筋トレ、球技などがあります。
結構これらのお陰で体力回復がはかれてきたかなと感じてます。