うつとともに歩む

障害者枠での就労をスタート。うつとともに生きる、これからの人生を模索中です。

第39話 復職時の配置転換について、要望書を提出してきました

こんにちは


昨日、会社にいき、元上司と面談してきました。
そして予定どおり、復職時の配置転換についての要望書を提出してきました。


元部署の何が嫌なの?

精神障害者って? どんな程度なの?

などなど質問を受け、

なんとか答えました。

答えながら、
こんな要望をするなんて甘えなのではないかという自責感に飲み込まれそうになり、
そして、障害者であると自分で説明しながら、
なんともいえないつらい気分になり、
情けないことに涙が流れそうになりました。

帰宅後は強い疲労がでて、3時間くらい動けずにいました。


どういう回答がくるかわかりません。
はっきり断られて落ち込むかもしれません。

でも、まずは一歩踏み出せたのはよかったと思います。


ご一読ありがとうございました。

第38話 「合理的配慮」への期待

皆さんこんばんわ
たまに疲れがでますが、
最近は体調が比較的安定していて、リワークと家事を淡々とこなせています。


明日、会社に対して復職時の配置転換と、時短勤務適用の要望をする予定です。精神障害者手帳所持者として、合理的配慮をお願いするという形で要望書を提出し、回答を求めようと思っています。


会社からはこれまで、元部署にフルタイム勤務が復職の条件であると通告されてきました。
でも、長期の治療を経てもなお、元部署へのトラウマ感情は消えず、また体調も波があるので、元部署のようなハードワークはとてもできない。しかしそれを伝えても会社からは同じように原則を言われるだけ。このままでは休職期限がきて、そのまま退職になってしまうという危機感がずっとありました。


そこで、今回、精神障害者手帳の交付を受けて、障害者への合理的配慮という観点で要望しようと決断しました。
なんか合理的配慮義務という法律を持ち出して、会社をおどすような気がして、ずっと言うべきか悩んでいたのですが、
言わなければ何も始まらないと思い、決断しました。


合理的配慮義務とは、2013年に改正された障害者雇用促進法に追加されたもので、事業主に対し、障害者である労働者への合理的配慮を義務づけたものです。配慮の内容は個々の障害特性に応じて、事業主と、障害者である労働者とで相談していくことになります。


会社がどういう対応をとるかわかりません。はっきり断られ、傷つくかもしれません。
でも少しでも前に進むべく、まずは明日会社窓口の人に要望書を提出してきます。

いい方向にいってくれるといいな。


ご一読ありがとうございました。

第37話 病気のある人への配慮は難しい?


おはようございます。

風邪はだいぶよくなってきました。
うつ病になってからというもの、治りが遅くなったなぁと感じます(^_^;)


先日、日経新聞の記事で、がん患者の職場復帰の難しさが書かれているのを読み、驚きと共感をおぼえました。


記事で気になった内容は次の部分です。


・がんの治療による度重なる休職をするうち、職場の冷たい目線を感じ、居づらくなった

・がん治療で疲れやすい状況でありながら、復職部署が体力的にきつい部署で、苦労した

・転職面接では、がん治療のための通院配慮の話をすると、「治療に専念しては?」と言われ、落ち続ける

・一方で配慮する企業も出てはきている。

がん治療後の復職時は、1カ月目が半日勤務、2カ月目が定時マイナス2時間勤務、3カ月目は、残業なしの定時勤務 と段階的な復帰をさせてもらい、復職がうまくいった

外回りから内勤といった配置転換の配慮をする企業も出てきた




この記事を読んで、正直に思ったのは、

最も死亡者数の多い「がん」ですら、こんなに配慮がない状況なんて、、 
ちょっと信じられない
配置転換やリハビリ勤務くらい配慮できないものか?


自分は、うつ病休職中で、
会社からは、復職条件として、いきなりフルタイム+ハードワークの元部署への復帰を提示されています。しかも元部署には休職のきっかけとなった上司がいます。
この記事は驚きとともに、すごく共感しました。


病気休職者の対応について、どうすれば改善していくのか、正直わかりません。

ただ、待っていても配慮してくれることはない、反論をうけて傷つくのを覚悟しつつ、まずは自分で主張していくしかないのかなと思います。


仲間がいれば心強いけど、特にうつ病のような病気だと、自分がそうですが、
どうしても内にこもりがちだと思うので、なかなか患者同士が繋がるのも難しい気もします。


自分は、体調の安定を図りながら、
障害者就労支援センターに相談し、できればサポートを得ながら、せめてリハビリ出勤だけでも適用できないか、会社と交渉しようかなと悩んでいます。

なにか進展あればまた報告します。


皆さんはいかが考えますか?

長文、ご一読ありがとうございました。

第36話 どうしても知人をさけてしまう

お早うございます。

だいぶ風邪はよくなってきました。



うつ病で休職してから、
元気だった頃からの知人と会うのが嫌で、どうしても避けてしまいます。
外を歩いていても、常に知人がいないかキョロキョロしています。


先日はどうしても会わなければいけない人達がいたのですが、結局逃げてしまい、周りに沢山迷惑をかけ、近しい人からわがままだと怒られてしまいました。



「知人を避ける」のはなぜか?

職場のストレスでダウン

うつ病になり休職、1年経過

情けなくて、恥ずかしい

知人にあいたくない

会わないように避ける


避けてしまうのは、わがままの部分もあると思うが、病気のせいも大きい。
この気持ちを周りに理解をしてもらいたいが、100%理解してもらうのは難しい。せめて自分は自分のことをを責めすぎないようにしよう。
今はとにかく病者の役割をちゃんと果たして、回復に努めよう。これが自分のやるべきこと。


こんな感じでなんとか耐えていこうと思っています。


ご一読ありがとうございました。

第35話 2週連続の発熱

皆さん、こんにちわ。
題名のとおり、風邪をひき寝床からブログ書いています。



今月は中旬頃までは、
抗うつ薬の変更のおかげか、体調いい日が続いてたのですが、
ちょっと無理をした結果、いまはダウンしています。

無理をしたというのは、


遠方の実家に泊まりで帰ったことと、


精神障害者枠*での転職について、はじめてハローワークに相談に行ったことです。


普通ならたいしたことではないと思いますが、
それぞれ直後に発熱でダウンしてしまいました。
2週連続です。


ストレスに対して、自分が思っている以上に弱くなっているのだなぁと痛感してます。


これまでなら、情けないなぁと考えて、負の思考ループに陥るところですが、

今は、この現実も事実として受け入れ、回復に努めるしかないなと思えてます。


この点は進歩かな。



*最近、うつ病休職が1年経過したのを踏まえ、精神障害者手帳を申請しまして、3級認定がされました。
またこのことはブログに書きたいと思っています。


ご一読ありがとうございました。

第34話 抗うつ薬の副作用? 血圧上昇と眼内出血


皆さん、こんにちわ。


最近、抗うつ薬の処方が、Nassa+SNRIに変更になったのですが、
副作用では?とおぼしき症状がでています。


①血圧上昇

 上下とも10程度上昇。
 最高で138
 これまでは120未満

 主治医に伝えたところ、130程度なら問題ないし、Nassaへの変更の影響ではないとの見解でした。



②頭痛、息苦しさ
 血圧上昇のせいかなと推測




③過食

 これまでは間食はほとんどしなかったのですが、どうしても我慢できず間食してしまうようになりました。



④眼内出血による飛蚊症

 昨日から急に、左目に飛蚊症がでてきて、かつ白いモヤもかかり、見えにくくなりました。
 慌てて眼科にいったところ、眼内出血があり、そのせいで飛蚊症になっているとの診断でした。しばらくすれば治まるはずとのことで、様子見となりました。

 抗うつ薬を飲んでいること、血圧上昇があることを眼科医に伝えましたが、それらとは関連なく、たまたま同時期だっただけでしょうとの見解でした。


結局、

Nassaに変更した影響であるという証拠はなかったのですが、色んな症状が一気に起きたので、だいぶ不安デス。


眼はわるくなるし、頭痛はひどいし、うつ病は治らないし、、、、、、、、

もう “普通” には戻れないのではないだろうか????????????



どんどんネガティブ思考に落ちかけましたが、


最近カウンセリングで取り組んでいる認知行動療法を活かし(^_^;)
なんとか踏みとどまっている感じです。


「今は病気なのだから調子がわるいのはしょうがない」

「今は病者の役割をしっかり果たすのが仕事。調子わるいなら少し休もう」

 などなど、、、、、




ご一読ありがとうございました。



 

第33話 カリフォルニアロケットに変更


皆様お久しぶりです。


だいぶ日が長くなってきましたね。


私は最近も相変わらず、

調子の良し悪しを繰り返しながら生きております。


大きな気分の落ち込みが、月に2回くらいの頻度であるのですが、
何度経験しても辛いですね、、、
うつ病と診断されてから1年が過ぎましたが、なかなか雲の上に抜けれてません。



先日、病状を改善させるため、
抗うつ薬変更の提案が主治医からありました。



これまで; 
 サインバルタ(SNRI)+トラゾドン


変更後; 
 リフレックス(Nassa)+サインバルタ(SNRI)


これってなんか聞いたことあるなぁと思っていたら、いつもブログを読ませて頂いているマイクさんが言っていた、

カリフォルニアロケット

でした。

思わず先生に、

「これってカリフォルニアなんとかですか?」

と言ってみたところ、よくご存じですねと少し驚かれてしまいました。

カリフォルニアロケットについては下記で勉強させて頂きました。

www.flahertylog.com

飲み始めの3日間は、めまい、だるさ、眠気などの副作用が強かったのでが、4日目の今日はだいぶ和らいできました。


これで調子の波が安定してくれたらいいなぁと、

過度の期待はせず、

でも少しは期待してみようと思っています。


ご一読ありがとうございました。