第21話 「再び、憂うつな日々」及び「副腎疲労について」
■またまた憂うつな日々■
先週から、またうつの波(谷底)に沈みました。
(今日はだいぶ回復しました。)
「早く復職しなければというプレッシャー」
と、
「でも職場に戻るのがどうしてもこわい、という思い」
に挟まれ、行き場がなく、
頭の中にもやがかかり、
パニックになり、
とにかく苦しい状況でした。
発病してから経験したことのないほどの、
「消えてしまいたい」
という考えが、頭から離れませんでした。
昨日は家にいても色々考えてしまうので、
マンガ喫茶でマンガに没頭して過ごしました。
最近映画が公開されている、「聲の形」を読んだのですが、
自分の状況にも重なる部分があり、すごく共感し、励まされる内容でした。
映画も見てみたいな。
でも36歳の男一人では行きづらいな、、、、
話を戻すと、
なんとか今は、
あと2年弱ある休職期間の中で、
まずは復職をめざし、
それに向けて出来ることをやっていこうという結論にいたっています。
「消えてしまいたい」については、
あと2年たたないと、自死では生命保険がおりないことに気づき、
さしあたっては考えるのをやめました。
新たになにをしようかな、、、
今やっていないことと言えば、
漢方薬とか、
本格的なカウンセリングかな?
また少しづつ考えてみたいと思います。
■副腎疲労って??■
話は変わりますが、先日副腎疲労についての本を読みました。
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なんと、副腎疲労に陥ると、コルチゾールなどのホルモン分泌がうまくできず、うつ状態、しつこい全身の疲れがでてしまうようです。
日本では副腎疲労と診断出来る医師は少ないみたいで、
ほとんどうつ病と診断され、抗うつ薬が処方されてしまうとのこと。
なんかドキッとしました。
自分はどうなんだろうと?
とりあえず本に書いてあった副腎疲労への対処法の中から、できそうなものを早速始めました。
(1)ビタミンB群の摂取
副腎はホルモンを生成する際にビタミンB群を使う。
それを補うことで、
副腎の機能をサポートできるようです。
ということで、
ビタミンB群のサプリメントを飲み始めました。
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(2)マグネシウムの摂取
マグネシウムもホルモンを代謝するときに必要とのこと。
マグネシウムは、大豆、納豆、味噌、貝、海藻などに多く含まれていると紹介されていたので、
納豆を毎日食べることにしました。
合わせて、サプリメントも飲み始めました。
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この本には副腎疲労治療のため、腸内環境を整えることの必要性も書かれていました。
個人的には、最近、
うつ病治療には、腸内環境を整えるのがいいとか、
抗うつ薬がききにくい場合多いとの話を聞きますが、
これらと副腎疲労は関係しているのではないか??
と感じます。
一刻も早い解明を期待したいです。
今回も取り入れることができるものは、
取り入れる姿勢でいきたいと思います。
ご一読ありがとうございました。