うつとともに歩む

障害者枠での就労をスタート。うつとともに生きる、これからの人生を模索中です。

第28話 リワークプログラム。長期通所中のうつ病患者として思うこと(2)


こんにちは。

ページデザイン変更とかペンネーム作成とか、少しブログ設定をいじってみました。結構色々できるんですねぇ、今頃気づきました(^_^;)

----------------


今日はリワークプログラムのいいと感じるところを紹介したいと思います。

1つ目は、

うつ病で休職中」という同じ境遇の人とコミュニケーションができること。


これはとても大きいと思います。

体調や気分の落ち込みがあるのは、自分だけじゃないんだと思えると、かなり心が安らぎます。


2つ目は、

生活リズムを整えられること。


一人だとついついだらけてしまうので、私にとってはありがたいかぎりです。



3つ目は、

臨床心理士などの専門家から、うつ病のことや、ストレスコーピングのことなどを学べること。

病気のことは、自分で本を読んで勉強する達ではありますが、やはり専門家から教えてもらうと毎回いい気づき、学びがあります。



4つ目は、

体力の回復、維持ができること。

私の通うリワークでは、1時間ウォーキング、筋トレ、球技などがあります。
結構これらのお陰で体力回復がはかれてきたかなと感じてます。

5つ目は、

社会復帰に向けて活動していると感じられる時間、場所を得られること。

私は休職してから、社会から隔絶された感覚が強かったのですが、リワークに通っている時間は、少しそういった気分が和らぎます。復帰に向けて動いてるぞっていう気持ちを持てるというか。



うつ病寛解レベルまで回復していて、精神的な問題なども比較的少ない場合は、

リワークプログラムはとても効果的だと感じています。



ただ、前回も書きましたが、
うつ病の病状がなかなか安定してなかったり、トラウマなどの精神的な問題があったりすると、リワークに通うことだけではなかなか道が開けないと感じてます。


ご一読ありがとうございました。