うつとともに歩む

障害者枠での就労をスタート。うつとともに生きる、これからの人生を模索中です。

復職後、1ヶ月経ちました

うつ病による退職後、障害者雇用でのパート勤務をはじめて1ヶ月が経ちました

 

当初少し休んでしまいましたが、この三週間は休まず出勤できました

 

ポジティブなことと、ネガティブなことが両方ありながら、なんとかやれてる感じです

 

ポジティブなことは、

 

○三週間休まず出勤できたこと

 

○雑用ながら、少しずつできる仕事が増えてきたこと

 

○雑用以外の、少し付加価値のある中期的な業務も始めたこと

 

○職場の人たちと少し会話ができるようになってきたこと

 

 

ネガティブなことは、

 

○少し周りに迷惑をかけた時に、それが過大に申し訳なく思い、しまいには自分が批判され悪口を言われていると感じ、その思考から1日はなれられなかったこと

 

○電話に出るのが怖く、電話番ができないこと

 

○ストレスからか、早朝覚醒がでてきたこと

 

○1日3.5時間しか働いていないのに、帰るとぐったりして動けないこと

など

 

 

でもまぁまずは、1ヶ月無事に過ごせてよかった

 

来週からも色々しんどいと思いますが、1日1日、目の前のことをクリアしながら、まずは一週間継続出勤を目指したいと思います

 

 

自分と同じように、うつ病双極性障害を抱えながら、日々生き抜いている皆さんのブログを読んでいると、とても励みになります。

 

一人ではないんだと思いながら、自分もなんとか生きていきたいと思います。

 

ご一読ありがとうございました。

 

 

復職後、二週間ぶりの出勤

二週間ぶりの出勤をおえ、帰宅しました。

 

二週間空いたのは、自分の体調不良と、子供の看病が重なったためです。

 

休職から復帰して2日間出勤し、そのあと二週間休んでしまったので、今日が復職後三日目の出勤でした。

 

疲れました

 

体中が炎症を起こしてるかのような強い疲労感と、頭痛で頭がズキズキします。

 わずか四時間の雑務だけだったのに、、、

 

復職したとはいえ、病気前とは比べものにならないくらい、心身が弱くなったことを改めて痛感しました

 

 

ちょっと前であれば、自分はこんなはずはないと落ち込んでいましたが、

 

今心がけているのは、

 

昔を目指すのではなく、

 

今のあるがままの自分の状態を素直に受け入れてあげること。

 

今日は、すぐ疲れちゃったけど、

まずは無事出勤を再開できてよかった

 

一歩前進できた!

少しずつ少しずつ。

 

 

 

 

うつ病休職者が障害者雇用枠で転職するまで

 

だいぶ体調戻ってきました。明日の朝の調子で出社するか決めたいと思います。

ちょっとぐらい辛くても、復職したのだからがんばって出社しなければ、という思いと、

しばらくは無理はしないほうがいいという思いがあり、悩ましいです。

無理していいレベルがまだ分からないです。

 

 

今日は、一般の会社の正社員を辞めて、障害者雇用枠で転職した流れをあらためて書いてみようと思います。

箇条書きで読みにくいかもしれませんがご容赦ください。

同じような境遇の方の参考になれば幸いです。

 

(元の職場)

輸送機器メーカー

勤務期間 10年間(新卒入社)

職種 設計

最終職位 係長級

 

 (既往歴)

今回うつ病になるまでは特になし

 

(転職の流れ)

 ○上司のパワハラと、仕事のきつさによるストレスがきっかけでうつ病発症

 

○休職

 

○リワークプログラムをメインに積極的に治療に取り組む

 

○一年を過ぎても、体調が悪くなる頻度が減らず。もう会社に復職できないのでは、と絶望感に苛まれる

 

○その後、もう完全に体調が元通りになることはないんだろうなぁと悟り、受け入れ始める

 

○元の職場へのトラウマもどうしても消えず

不安障害の診断も受ける

 

○トラウマ対応として、別の部署への異動を会社に懇願するも受け入れられず

 

 ○元の職場に戻るのを断念

 

○並行して、障害者雇用枠での転職という選択肢を確保しておくことと、経済的サポートを受けるため、障害者手帳の申請をする  (2ヶ月くらいで交付された)

 

DODAチャレンジやクローバーナビなどの障害者に特化した転職サイトに登録

精神障害者枠の求人がどんなものがあるか相場観を養う

 

○数ヶ月求人情報をチェックした結果、精神障害者の求人は大都市圏に集中していて、近場のものはほとんどないことがわかった

 

○並行して、興味のある一般枠の会社の求人も見てみたが、残業時間として概ね月20時間以上はできることを求めてることがわかり、

 今の体調ではとても残業は無理なので、一般枠での転職は諦め、障害者採用枠に絞る

 

○全国のハローワークに、精神疾患専門の相談員が配置されていることを知る

 

○生まれて初めてハローワークに行き、自分のような状況の人間が、障害者雇用枠の対象になりうるのか、またどんな仕事があるのか相談にいく

 

ハローワークの相談員の方から、年4回、障害者合同面接会というものがあることを教えてもらう

私の県では、8月と2月にそれぞれ二回ずつ

 

※障害者合同面接会とは、

県労働局と県内ハローワークの共催で

障害者雇用枠の求人を出している数十社が一同に集まり、その場で一時面接をしてくれるというもの

有名企業多数で、かつ公開されていない優良求人が多い

 

○障害者合同面接会にエントリーする

 

○10年ぶりに履歴書を書く

会社によってはさらに職務経歴書や志望動機などの作文を求められる

 

○面接会に参加

たくさんの会社と応募者で会場は熱気があった

応募者を見回すと、やはり、視覚障害者やその他身体障害者が多い

面接では病名をオープンにしたが、周りもなんらかの障害者なので、話すことへの恥ずかしさもだんだん和らいでいった

感想としては、恒常的に障害者求人を出しているような大企業ほど、しょうがなく面接をしている感が強かった

 

○1社だけ、担当者と話しがあい、いいなと思う会社がみつかる

 

○二次面接の案内をもらう

 

○内定

 

○短時間勤務から始められることと、

興味のある労務管理の事務仕事をさせてもらえることから、悩んだ末、契約

3ヶ月ごとの契約で、時給1000円のパート契約

 

○経済的サポートを得るため、障害年金を申請

 

障害厚生年金3級の裁定を頂く

一年半の期限付きで、月当たり約75000円

 

○二年ぶりに仕事復帰

 

ここからがまた新たなスタート。

ゆるりとかんばります。

 

 

 

 

 

 

復職3日目、まさかのダウン

 

先週から二年ぶりに仕事復帰したのですが、

三日目にして、早くも体調崩してしまい、今日で2日間休んでいます。

 

微熱、頭痛、だるさがあり、始めはインフルエンザを疑いましたが、検査結果は陰性。

ストレスによるうつ症状なのか、風邪なのかは不明ですが、感覚的にはうつ症状かなと感じています。

 

出社三日目にして休むことになり、職場に気まずく、欠勤連絡をするのもしんどかったです。

 

でも、障害者枠で働く意味というか、役割は、こういう体調不良を正直に周りにオープンにし、サポートを頂きながら、仕事を続けることだと思います。

だから、自分の役割は、ちゃんと体調を整え、また職場に普通に戻ること。

 

すぐ体調を崩して情けないとか、職場の人からどうみられているのかとか、ネガティブな気分は正直強いですが、今は、体調を整えることが自分の役割と割り切って気持ちを保っています。

 

二年ぶりの仕事復帰は、体にとっては思っていた以上にストレスだったみたいです、本当に体は正直ですね。

 

 

 

 

うつ病からの、2年ぶりの仕事復帰

 

先週、約2年ぶりに仕事復帰をしました。

元の会社は退職し、障害者枠でのパート勤務です。契約は3ヶ月毎。

収入は、年収ベースで約75%減。職種もこれまでの機械設計とは全く違う、事務職です。

 

先週の木曜日に初出勤でしたので、

まだ2日間しか行ってませんが、この土日は疲労感が抜けずずっとだらだらしてます。

 

メンタル疾患をオープンにしていますが、

予想どおり、周りから自分がどう見られているのか気になって、席にいてもずっとうつむいてしまいました。

また、仕事は簡単なデータチェックを任されましたが、誰かが後ろを通るたびに、なにをやってるのかチェックされているような、後ろめたい感覚に陥ってビクビクし、ずっと緊張していました。

 

でも、簡単な仕事であっても、久しぶりに仕事ができて、帰りは安堵感のような少し嬉しい気持ちもでてきました。

 

これから沢山の問題がでてくると思いますが、焦らず1つずつスモールステップで取り組むつもりです。

 

まずは3ヶ月、たとえ休んでも自分を責めず、とにかく継続勤務を目標にしたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

第46話 病気を理解してほしいと願うほど傷つく

 

皆さん、こんにちわ

 

今年もあと少しですが、この一年間は皆さんにとってどんな年でしたか?

 

私は、うつ病と不安障害、そして元職場へのトラウマが消えず、残念ながら退職が決まった大転換の年になりました。

 

 

さて、

皆さんは、心から自分の病気の症状や悩み、気持ちを理解してくれる人はいますか?

 

私は病気(うつ病と不安障害)が長引くにつれ、だんだんとそういった味方がいなくなってきました。

 

自分のつらさを分かってほしいと願うたびに、それに応えてくれない周囲へ失望し、苛立ち、それによってますます人が離れていってしまいました。

 

その結果、今思うことは、

自分のことを心から分かってあげられるのは、自分だけだということです。

 

だからこそ、自分の気持ちを無視せず、ちゃんと認めてあげなければ。

 

働けなくても、卑屈になっても、ごろごろしてても、子供と遊んであげられなくても、

いいじゃないか、

病気を抱えながらも、ちゃんと生きて、少しずつ前に進もうとしてるじゃないか!

周りの期待に応えてなくたって、別にいいじゃないか!

 

ただの開き直りですかね?

 

ご一読ありがとうございました。

 

 

 

 

第45話 うつ病による退職

皆様、こんにちは

 

半年ぶりの更新ですが、なんとか生きてます。

 

本日、退職願いを出してきました。

 

理由を一言でいえば、

うつ病と不安障害により、元の職場ではとても働けないからです。

 

ここに至るまで、色々ありました。

 

この決断で本当にいいのか、退職願いを出した今なお不安でいっぱいです。

 

ただ一つ確かなのは、自分でじっくり考え、自分の体と心に問いかけながら、自分で選択したということです。

 

後悔するかもしれませんが、そのことは忘れず、大事にしたいと思います。 

 

ご一読ありがとうございました。