うつとともに歩む

障害者枠での就労をスタート。うつとともに生きる、これからの人生を模索中です。

第7話 復職プランについて

今週も、毎日朝4時頃に目が開きます。5時間以上は寝られているので、問題はないとは思いますが、だるさが一日続きます。
早朝覚醒するようになってから1ヶ月……
6時までは寝たいなぁ……

部長との面談

来週月曜日に、部長と面談をすることになりました。部長からの突然の提案。
直属の上司(課長)が復帰のネックになってることを、こないだ夕食をご一緒した先輩から聞いたのかもしれません。

何回かメールや手紙でやり取りしましたが、うつ病は体調に波があることもご存じだったり、優しい心遣いを感じ、素直に嬉しいなぁと思ってます。

緊張はありますが、心情を素直に話してみたいと思ってます。


復職プランについて

先日リワークプログラムの中で、自社の復職支援について話す機会がありました。会社によって様々ですが、総じて正直羨ましいなぁと思う内容でした。

(あるメーカーの例)
 人事部所属の臨床心理士が 、復職に向けた日ごとの行動プランを作成し、本人に提示。ちなみに、休職中の会社の窓口はこの臨床心理士が担い、上司と直接話すことなし。従業員の立場に立ったサポートを実施。

プランとしては、以下の感じ。
まずは週一回、11時に会社駐車場にいくことからはじめ、徐々に出勤時間に駐車場に行けるようにする。その後 、臨床心理士と2人で会社内をまわり、慣れてきたら自職場に顔をだしてみる。復帰時は、短縮勤務からはじめ、徐々に勤務時間を延ばす。病院のリワークプログラムを中心にしつつ、徐々に会社に近づけていくスタンス。

ちなみに自分の会社はというと、

  • 慣らすための短縮勤務等の制度なし。いきなりフルタイム 
  • 配置転換は一切なし
  • 会社側として、復職プラン作成などのサポートなし。元の職場で元の仕事をフルタイムでできることを、従業員が産業医に証明することを求めるだけ
正直羨ましいと思ってしまいますが、

会社の方針が違うのは現実で、残念ながらこれは変えられない。
再発を防ぎ、自分のペースで長く働いていくために、自分で復職プランを作ればいい

他の会社の復職プランを参考にして、よさそうなところを自分の計画に取り込んでみたいと思います。
また、半日年休を使い、慣らしてからフルタイムにするプランを考え、産業医ではなく、ダメもとで部長に話してみたいと思います。

情報の共有や悩みの共有ができるのも、リワークプログラムのいい所だなぁと思います。

ご一読ありがとうございました。