第46話 病気を理解してほしいと願うほど傷つく
皆さん、こんにちわ
今年もあと少しですが、この一年間は皆さんにとってどんな年でしたか?
私は、うつ病と不安障害、そして元職場へのトラウマが消えず、残念ながら退職が決まった大転換の年になりました。
さて、
皆さんは、心から自分の病気の症状や悩み、気持ちを理解してくれる人はいますか?
私は病気(うつ病と不安障害)が長引くにつれ、だんだんとそういった味方がいなくなってきました。
自分のつらさを分かってほしいと願うたびに、それに応えてくれない周囲へ失望し、苛立ち、それによってますます人が離れていってしまいました。
その結果、今思うことは、
自分のことを心から分かってあげられるのは、自分だけだということです。
だからこそ、自分の気持ちを無視せず、ちゃんと認めてあげなければ。
働けなくても、卑屈になっても、ごろごろしてても、子供と遊んであげられなくても、
いいじゃないか、
病気を抱えながらも、ちゃんと生きて、少しずつ前に進もうとしてるじゃないか!
周りの期待に応えてなくたって、別にいいじゃないか!
ただの開き直りですかね?
ご一読ありがとうございました。